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石川遼選手の5週連続予選落ちに見るメンタルとゴルフスコアの関係とは?

 2017/11/14 ゴルフスイング理論   3,733 Views

5週連続予選落ちと絶不調の石川遼選手。

日本では敵なしだった彼がアメリカに渡り不調になった原因はどのような事が考えられるのか?
ティーチングプロ森本光洋先生に原因を伺ってみました。

このページでは動画とその書き起こしを交えて、我々一般ゴルファーにも参考になるメンタルとゴルフについてお届けします。

森本光洋先生対談動画

石川遼選手不調の原因について?

全て彼の話を聞いたわけではないので、本当に主観になってしまうのですけれども、基本的には彼がやろうとしていることがあまりにも完璧を求めすぎているように思います。

良く言うんですけど、計画に対して実行力がどれぐらいかという割合の話で言うと、ゴルフの計画というのはできるのは10%ぐらい、残りの90%ぐらいが実行力でしかないと言われています。

石川遼選手の場合、僕らが見ていて環境としてUSPGAというのは高い精度が問われたり、パワーが問われたりという場面が多く、その様な場合にプレッシャーがあまりに強すぎるのかなと思います。
自分のミスに対する許容範囲が狭い。

完璧な動きができるうちは自分の心地良いリズムでスイング出来るけど、一つ間違えたときに、自分が納得いかなかったときに、リズムが崩れます。

あまりに自分に対する理想が高すぎるがために、次のスイングの時に原因を修正しようとしてしまっているのではないかと思います。

この修正が追いつかないのがゴルフです。
プレーが次から次へと進むので追いつかない。彼はそれをやろうとしているのかもしれません。

自分に対して厳しすぎるのではないかなと思います。
自分を許さないという意味の許さないになっています。

その様な厳しい状況だからこそ本来ゴルフを楽しまなければならない場面で、彼は自分に対する足かけをかけているかも知れない。やらなければならない、完璧にこなさなければならないというプレッシャーの方が強すぎて、ゆとりのないゴルフになっています。

レッスンの中で良くたとえ話をするのですが、車の運転で分かるとおり、車のハンドルにもある程度遊びというのがある。

少し揺れても即タイヤが動くわけではなく、若干ゆとりはある。
そのゆとりというのは実はスピードを出すほどハンドルは少し重たくなったり、遅いスピードではハンドルが早く切れたり軽く感じます。

いずれにしてもスピードに対して、状況に対して車という機械ですら人間の特性を計算した上でコントロールしてくれる。

石川遼君の場合は機械になれないと分かっているんでしょうけど、機械になろうとしている気がします。

でもある意味どこかで自分に出来ない事に対して許しながら、ある一定の許容範囲を設けながらプレイしなければ、精神的に追い詰められるのがメンタルスポーツと言われるゴルフの怖さです。

極端な言い方ですけど、今の石川遼選手は、一打打ち進めるごとにどんどんやらなければならないことや不満が増えていっているように見えます。プレイするごとに。

多少自分を許しながらプレイしていくことによって、次の一打、今次になにをしなければならないかに集中しなければならない。

自分を許さないがために、前のショットの反省を次のショットで使用としてしまう。要するに次のスイングなり次のターゲットに打つということの集中力が徐々に欠如してしまいます。
前のショットの改善を今しようとしてしまう。

また、彼の場合それが完璧にこなせる場面があるんですね。
そういった場面が度々あるから、できる自分を再現したくなってしまう。

毎ショット毎ショットスーパーショットを求める気持ちがあるのではないかと思います。

それを求めるギャラリーの方や中継を見て下さるファンのため、もうちょっと言うと彼は多くのスポンサーが応援してくれますので、スポンサー様のためというのもあるかもしれません。

要するに自分以外の人の為にも完璧なゴルフをしなければならないと考えているのではないか?
全てのショットをスーパーショットにしなければならないというプレッシャーを見ていて感じます。

だから見ていてい悲壮感が見え隠れる。
なんとなくゴルフを楽しめてないんじゃないかなと。

石川遼君が苦戦をしているのではなく、多くのゴルファーの方達がゴルフというのは思い通り行かないものなんだという前提を基に、努力するという所にゴルフの楽しみ方があります。

スイングリズムについて?

スイングのリズムは凄く大切です。
特に体格、体力がない人は道具を100%活かすという点に注力するべきで、ゴルフにおいて道具を100%活かす為にはシャフトをしならせるスイングリズムを体得することがポイントです。

スイングリズムは人それぞれ各人にあったものがあります。
しなりの力を如何にボールに伝えるか?しなりを使っていかにヘッドスピードをアップさせるか?

手足ではなく、足腰でもなく、クラブヘッドがボールを打つわけですから、このクラブヘッドが結局仕事をしなければダメなんですね、そのためにはクラブヘッドと自分とをとりつないでいるシャフト、このシャフトのしなりを如何に活かすかが重要になってくるのです。

しなりを活かす為にどうしたらよいのか?

様々な方法を試してたどり着いたのがスイングリズムです。
このスイングリズムのポイントを端的に話すと、テイクバックとダウンスイングのスピードが同じことが大切です。

自分の意識の中ではということです。

さらに詳しいスイングリズムの話については、次回動画でお届けします。

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次回の動画をお楽しみに!

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